食品医薬品安全庁は29日、国内外メーカー各社から提出された新型インフルエンザワクチンに対する国家品質検定の申し込み計画を基に、来年3月までのワクチン量をこのように明らかにした。国家検定とは、各メーカーの品質検査とば別に、保健当局がワクチンの安全性を点検する手続きのこと。
メーカー別にみると、緑十字による国産ワクチンが3200万本で最も多い。次いで、中国の華蘭生物と北京科興生物からの輸入がそれぞれ1300万本と1000万本、英系グラクソ・スミスクラインが300万本、スイス系ノバルティスファーマが250万本などの順。
国産と輸入を合わせると、8歳以下の子どもに2回接種したとしても、全国
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