【ソウル21日聯合ニュース】李明博(イ・ミョンバク)大統領は20日、自ら立ち直る意思がある庶民に低利で資金を融資し、支援することこそ、政府が進める中道・実用庶民政策の柱だとの考えを示した。
 第24回ラジオ・インターネット演説で、庶民に対する低利の無担保小額信用貸付政策に言及しながら述べたもの。同政策は、高利の借金を返済しなければならない庶民に対し、金融機関よりも低利で貸し付け、援助するためのものだと説明した。政府は自力で困難から立ち直ろうとする国民を積極的に支援し、そのような支援は政府の庶民政策の哲学だと改めて強調した。
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