【ソウル30日聯合ニュース】男子バレーボール韓国代表が世界選手権アジア予選で日本に敗れ、予選敗退した。一方、女子は3戦全勝で本戦進出を果たした。
 男子バレーボール世界選手権アジア予選は30日、日本の愛知・パークアリーナ小牧でH組の最終試合が行われ、韓国は日本に0対3で完敗した。韓国は1勝2敗で同組3位となり、上位2チームに与えられる来年の世界選手権出場権を獲得できなかった。男子が世界選手権進出を果たせなかったのは、1974年メキシコ大会以来35年ぶりとなる。
 一方、女子バレーボール韓国代表は同日、台湾・嘉義で行われた世界選手権アジア予選E組の最終試合で台湾を3対1で制した。3戦全勝の韓国は同組1位となり、来年10~11月に日本で開催される本戦への出場を決めた。

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