【ソウル31日聯合ニュース】カラオケなどで最も多く歌う歌に、イ・ウンミの「恋人がいます」が挙げられた。
 世論調査会社の韓国ギャラップは31日、満13歳以上の男女1704人を対象にカラオケなどでの「十八番」を調査した結果、同曲を挙げた回答者(1.7%)が最も多かったと明らかにした。2005年に発表されたこの曲は、チェ・ジンシル主演ドラマ「私の生涯最後のスキャンダル」(2008年)の挿入曲として人気を集め、同年に自殺したチェ・ジンシルさんが生前に最も好きな歌だったことが知られると、さらに多くの関心を呼んだ。
 2004年の調査でトップだったノ・サヨンの「出会い」は、今回は1.4%で2位、パク・サンチョルの「無条件」が1.3%で3位に入った。
 韓国ギャラップによると、同調査で好んで歌う歌として挙げられたのは200曲以上で、上位10曲を合わせても全体の11.2%にすぎない。それだけ歌える歌が多く、各自の好みに応じ楽しむ歌も多様であることを示すものだと説明した。
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