【ソウル30日聯合ニュース】総合株価指数(KOSPI)が反発し、再び年初来高値を塗り替えた。
 30日のソウル株式市場で、総合株価指数は前日比10.42ポイント高の1534.74で取引を終えた。11営業日続伸の後、昨日は反落したが、この日は昨年8月20日(1540.71)以来、約1年ぶりに1530ラインを上回った。取引は反発で始まったものの、機関投資家と個人投資家の売り攻勢で下落に転じ、その後も下落幅が広がり一時は1511まで下げた。しかし、外国人投資家の買い進めの中、個人も大型株を中心に買い優勢となり、終値は1534まで上昇した。
 一方、ソウル外国為替市場でも、ウォンの対ドル相場は前日比3.10ウォン高の1ドル=1236.80ウォンと反発した。

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