【ソウル1日聯合ニュース】サムスングループ全体の昨年の売上高が、連結財務諸表ベースで初めて200兆ウォン(約15兆1790億円)を突破した。
 サムスン電子が1日に金融監督院に提出した2008年連結監査報告書によると、グループの非金融系列会社国内47社、海外18社、国内・海外金融業系列会社のすべてを合わせた売上高は、2007年の172兆5000億ウォンから昨年は206兆ウォンに増加した。売上原価は130兆ウォンから159兆ウォンに増えた。
 売上の増加で、資産も増加した。2007年には261兆ウォンだったのが、2008年は307兆ウォンを記録した。現金保有高も11兆7000億ウォンから20兆600億ウォンに増えた。ただ、営業利益は13兆9000億ウォンから12兆900億ウォンに減少した。

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