BSIが100を下回ると、景気を悲観的にみる企業が楽観的にみる企業より多いことを意味し、100以上ならその反対となる。韓国銀行は、原材料価格の上昇や金融不安など、対外悪材料が発生すればBSIは再び下落する可能性もあるとしている。
大企業のBSIは前月と変わらず82だったが、中小企業は70から74に、内需企業は69から75にそれぞれ上昇した。売上BSIは81から85、資金繰りは84から85に上がった。一方、国際原材料価格の上昇などを受け、採算性BSIは85から83に下落した。
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