【ソウル6日聯合ニュース】米国のボスワース北朝鮮問題担当特別代表が6カ国協議参加国歴訪の一環として8日に訪韓、韓国の外交安保関係者と北朝鮮懸案を協議する。 外交通商部当局者によると、ボスワース特別代表は8日午後に韓国入りし、同部の柳明桓(ユ・ミョンファン)長官を表敬訪問した後、6カ国協議韓国首席代表の魏聖洛(ウィ・ソンラク)朝鮮半島平和交渉本部長と会合する。金星煥(キム・ソンファン)大統領室外交安保首席秘書官とも会うと伝えられた。李明博(イ・ミョンバク)大統領を表敬訪問する計画はないという。主な協議は8日に集中的に行い、週末の9~10日には個人的なスケジュールを消化し、11日に日本へ向かうとされる。 ボスワース特別代表は韓国当局者らと、北朝鮮がプルトニウムの再処理に着手し第2次核実験を警告するなど緊張を高めている状況について意見を交わし、北朝鮮を6カ国協議のテーブルに着かせる策を話し合う予定だ。
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