【ソウル20日聯合ニュース】大検察庁(最高検察庁に相当)中央捜査部は20日、朴淵次(パク・ヨンチャ)泰光実業会長から3億ウォン(約2221万円)の賄賂(わいろ)を受け取り、10億ウォン相当の不正資金を造成した疑い(特定犯罪加重処罰法上の賄賂など)で鄭相文(チョン・サンムン)元青瓦台(大統領府)総務秘書官に対する拘束令状を再請求した。
 検察によると、鄭元秘書官は2006年8月に朴会長から現金3億ウォンを受け取り借名口座に保管し、これとは別途に多数の借名口座に10億ウォンの違法な資金を造成した疑いをもたれている。
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