出席者らは、一部の景気指標が改善の兆しを見せており、株価が上昇し企業の資金繰り状況も良くなるなど、金融経済状況も改善しつつあるとの見方で同意した。外貨の資金繰りについても、借入金の借換が円滑に進むなどかなり好転したと診断した。
しかし、李総裁は、内外の経済状況の不確実性が依然として高いため、今後も金融・経済の安定に向けた努力を続けるべきだとした。特に金融市場で中枢的な役割を果たす銀行に対し、積極的な努力を求めた。
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