国内造船メーカーの受注実績は昨年第4四半期から急減しており、現代重工業とサムスン重工業、大宇造船海洋の造船大手3社が第1四半期に新たに受注した船舶は、サムスン重工業が1月に欧州の船会社から受注した天然ガス生産船舶1隻にとどまる。こうした中での受注とあり、造船業界では「発注日照り」が解消されるのではとの期待感が膨らんでいる。
砕氷タグボートは、南極や北極の海上で砕氷しながら他の船舶の運航を補助する船。今回受注したタグボートは全長65メートル、幅16.4メートル規模で、ルーマニアの造船所で建造される予定だ。
Copyright 2009(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0