準備委員会は、2007年にIWA世界会議釜山誘致委員として活動した水分野の教授陣ら専門家で構成された。釜山会議の準備と運営全般を担当する公式機関「国内組織委員会」の構成と、会議開催までのロードマップ企画などを行う。
上下水道分野専門学会のIWAは、130カ国の機関と専門家らが会員として加入する世界最大の水関連国際機関。情報交流、水関連産業の育成などを目的とする。世界会議は2年に1回、大陸間で交互に開催される。
釜山IWA世界会議は2012年9月9~14日の開催で、130カ国の水関連専門家ら4000人余りが参加する予定だ。釜山発展研究院(BDI)の分析によると、会議開催に伴う経済波及効果は684億ウォン(約51億円)に達する。
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