カナダWTO提訴に堂々と対応、農林水産食品部長官

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カナダWTO提訴に堂々と対応、農林水産食品部長官
【ソウル10日聯合ニュース】農林水産食品部の張太平(チャン・テピョン)長官は10日の会見で、カナダが牛肉市場開放を求め韓国を世界貿易機関(WTO)に提訴したことに対し「最大限、堂々と対応する」との考えを示した。

 カナダがWTO提訴という方法を取ったことについては、カナダ側が韓国に対しWTOの国際基準に反する懸念があると指摘した事項は多いとしながら、実質的に交渉期間が遅延していることに大きな不満を持っているようだと述べた。

 また、2日の会見では「万一WTOにいけば、こちらがいろいろな面で不利」と述べたが、これについては、過去にWTOに提訴された他国のケースはいずれも敗訴していることを受けての発言で、今件で特に韓国が不利だということではないと説明した。

 張長官は、政府はこれまで牛海綿状脳症(BSE)発生国の牛肉を避ける国内の雰囲気と国際的な基準の間で苦悩してきたが、提訴されれば堂々と対処すると述べた。また、紛争協議の過程でもカナダとの交渉が可能ならば妥結できるよう努力する必要もあるとし、最善を尽くし国益の足しになるようにしたいと強調した。

 一方、この問題に関し、リップマン駐韓カナダ大使が聯合ニュースのインタビューに応じた。WTO紛争解決手続きの第1段階に当たる協議を最大限に活用し、第2段階のパネル(小委員会)審理に持ち込まれないようにしたいと述べた。

 また、カナダは過去6年間、科学的な根拠に基づき自国産牛肉の市場アクセス問題の解決に努めてきたと強調し、技術的な協議により問題を解決するなかで膠着(こうちゃく)状態に達したと判断したと述べた。これは、これまでの両国間技術交渉では早期市場開放を得ることは難しいと判断し、WTO提訴を選択したという意味と解釈される。

 リップマン大使は、カナダは韓国と緊密かつ友好的な関係を維持してきたとし、協議過程で問題を解決できるよう最善を尽くすと重ねて強調した。
2009/04/10 19:01配信  Copyright 2009(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 最終更新:2009/04/13 09:56


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