起工式のようす(全羅南道庁提供)=10日、霊岩(聯合ニュース)
起工式のようす(全羅南道庁提供)=10日、霊岩(聯合ニュース)
【ソウル10日聯合ニュース】自動車レースのフォーミュラワン(F1)コリアグランプリ大会の運営法人、KAVOは10日、全羅南道・霊岩で「コリアインターナショナルサーキット(仮称)」の起工式を開催したと明らかにした。
 このサーキットは全長5615メートルと、アジアでF1を誘致するサーキットの中で最も長い。反時計回りに設計され、1200メートルの直線区間と18のコーナーがあり、最高予想速度は310キロメートル。収容人数は13万5000人で、国内のスポーツ施設のうち最大規模を誇る。2007年に着工し、現在は土木工事の44%が完了した。来年6月の完工を予定している。
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