許委員長は「一部輸入自動車メーカーが参加せず規模が縮小したとはいえ、日本最大手のトヨタが初めて参加し、展示面積と質的な面では2007年と比較しても見劣りしない規模と水準を誇る」と述べた。米国、ドイツ、日本など先進国のモーターショーと比較しても、決して劣らないと強調した。また、自動車誕生後の足跡が一目で分かる世界自動車歴史館を設置しており、青少年には教育の場を、中高年層には思い出を振り返る機会を提供すると紹介した。
ことしの最大の特徴については、世界的に低炭素・グリーン成長への関心が高まるなか、省エネルギー型、高効率のエコロジー・グリーンカーの展示が主流だと述べた。先月開催されたジュネーブモーターショーで明確になった流れが、ソウルでもほぼそのままに見ることができると説明した。
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