【ソウル31日聯合ニュース】北朝鮮・朝鮮中央通信は31日、日本が「光明星2号」を迎撃すれば、これを「再侵略」とみなし「最も威力のある軍事的手段で対応する」と伝えた。論評を通じ、「日本が冒険的な迎撃に出る場合、われわれの軍隊はそれを戦犯国日本が第二次世界大戦後約60年ぶりに鳴らす再侵略戦争の砲声とみなす」と主張した。その上で、「最も威力のある軍事的手段であらゆる迎撃手段とその牙城を無慈悲に粉砕してしまうだろう」と警告した。
 また、日本が北朝鮮のロケット発射に強硬な姿勢を見せるのは、6カ国協議を乱し朝鮮半島の非核化を遅らせることで、核武装の野望を合理化することにあると主張した。


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