【ソウル30日聯合ニュース】北朝鮮外務省は30日、国連人権理事会が先ごろ北朝鮮の人権状況改善を促す対北朝人権決議を採択したことに対し、「いつもと同様に断固として全面排撃する」との姿勢を示した。
 同省報道官が、北朝鮮・朝鮮中央通信記者の質問に答える形で述べたもの。今回の決議は「昨年と同じく虚偽とねつ造しかない反共和国(北朝鮮)決議」であり、決議案を共同提案した欧州連合(EU)、日本が「不純な政治目的で毎年広げている謀略策動の産物」だと主張した。


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