同社は事業返納の理由について、昨年4月に水営区から観光事業計画の承認を受け、許認可手続きを終えた後に営業を行う計画だったが、車両製作会社が資金難に陥り、事業承認期限の来月23日までに承認事項を履行できなくなったと説明した。当初は、陸上と海上で走行可能な水陸両用観光バス(30~40人乗り)を海雲台ヨット競技場、広安里海水浴場、広安大橋、南川港などの区間で運行する計画だった。
水営区関係者は、バス運行に向け各種の行政的支援を行ってきたが残念だとし、釜山市と協議し、最終的に事業取り消しの是非を決める予定だと述べた。
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