【ソウル30日聯合ニュース】北朝鮮が4月4~8日の間に長距離ロケットを発射すると予告したことを受け、統一部は訪朝者の身辺安全問題を考慮し、対北朝鮮支援団体に来月4日から訪朝を自制するよう要請したと伝えられた。ただ自制要請期間は来月4~8日に限っておらず、ロケット発射後に国際社会の対応措置と北朝鮮の反発により緊張が高まる場合は期間が延長される見通しだ。
 ある対北朝鮮支援団体関係者は30日、元々4月7日まで訪朝予定だったが、統一部が4日までに短縮するよう通知してきたと明らかにした。同部は4月4~8日には平壌に支援団体関係者がひとりもいないようにする方針だと話している。他の団体関係者も、来月7日に訪朝する予定だったが、統一部が訪朝申請の撤回を要請してきたことから、その次の週などに日程を調整中だと伝えた。


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