キム・ヨナのコンピCD、発売3か月で5万枚突破

【ソウル30日聯合ニュース】フィギュアスケートのキム・ヨナが競技に使用する楽曲などを収めたクラシック・コンピレーションアルバム「Fairy　On　The　Ice」の人気がうなぎ上りだ。
　ユニバーサルミュージックが30日に明らかにしたところによると、昨年12月9日に発売された「Fairy　On　The　Ice」は、発売から3か月余りの今月27日に販売枚数5万枚を突破した。アルバムにはプログラム使用曲「シェエラザード」「死の舞踏」やキム・ヨナが普段好んで聴くクラシックナンバーなど全20曲が収録されている。

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　ユニバーサルミュージックは「キム・ヨナが出場する競技がある日には数千枚が売れ、短期間に5万枚のセールスを達成できた。音盤市場が深刻な不況の中、この短期間にこれほどの販売枚数を記録したのは歌謡とクラシックをひっくるめ、ここ数年間では初めて」と説明した。すでに5000枚を輸入した日本からも追加注文があるとみられ、同アルバムの人気は当分続くと予想した。