【昌原25日聯合ニュース】盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領が24日、慶尚南道金海市進永邑烽下の自宅でアイガモ水稲同時作(アイガモ農法)を確立した古野隆雄さん一行と面会した。
 盧前大統領のホームページによると、双方はアイガモ農法をはじめとするエコ農業、持続可能な環境と生態の重要性などをテーマに歓談したという。面会には、古野さん夫婦からアイガモ農法を学び、韓国に初めて導入したチュ・ヒョンノ全国アイガモ農法研究会長らも同席した。

 1978年からアイガモ農法を進めている古野さんは、この農法を用いて農業を行っている盧前大統領に会うため、同日に烽下を訪れた。現地では農民を対象にアイガモ農法の講演も行った。

Copyright 2009(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0