【ソウル24日聯合ニュース】国土海洋部は24日、2012年から2021年までの港湾開発の基本枠として活用される第3次港湾基本計画を策定すると明らかにした。港湾開発戦略と各港湾の開発方向・規模、開発スケジュールなどを盛り込んだ港湾開発の最上位計画となる。専門機関の研究結果を基に、地方自治体や関連業界の意見を取りまとめ、関係官庁協議を経て来年末に確定・告示する予定だ。同部は港湾施設が過剰だとする論争を受け、韓国海洋水産開発院(KMI)港湾需要予測センターによる中長期の港湾貨物量予測結果を基に港湾開発計画を全面再調整することを決めた。
 港湾基本計画は1995年に第1次計画(~2001年)が立案された。現在の港湾開発は、2006年に発表された第2次修正計画(~2011年)に従って進められている。


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