【ソウル24日聯合ニュース】早ければことしから、国内で建造される水上艦や地上武器に敵のレーダーを避けられるステルス機能が搭載される。
 国防科学研究所(ADD)は24日、1999年から昨年にかけ91億4000万ウォン(約6億4867万円)を投じて開発した高性能ステルス材料5種が、艦艇と航空機の武器体系に適用できることが確認されたと明らかにした。ADD関係者は、これらステルス材料を武器体系に適用した結果、軍の作戦要求性能の70%以上を満たすことが立証されたと説明している。

 ADDは26日から27日まで大田のADD庁舎で開かれる2008年度国防研究開発成果発表会で、ステルス材料など開発が完了した技術や開発中の技術を公開する。

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