イエメン爆弾テロ犠牲者ら、遺族とともに無言の帰国

【永宗島19日聯合ニュース】イエメンを観光中に爆弾テロの犠牲となった韓国人4人の遺体が19日午後、遺族らとともに仁川国際空港に到着した。航空機内で入国手続きを行い、遺体はそのまま、それぞれの安置先の病院に移された。
　遺族らは長距離の飛行に加え家族を失った衝撃で、極度に疲労した表情だった。遺族らとともに帰国した旅行会社社長は、「旅行客を守ることができず、冷たい遺体となって戻られることになり、申し訳ない」と謝罪した。