WBC日本戦に先発したポン・ジュングン=18日、サンディエゴ(聯合ニュース)
WBC日本戦に先発したポン・ジュングン=18日、サンディエゴ(聯合ニュース)
【サンディエゴ18日聯合ニュース】第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で再び4強入りを決めた韓国野球に米メディアの関心が注がれるなか、アジア最強が日本から韓国に変わりつつあるとの評価が示された。
 米スポーツ専門ケーブルチャンネルのESPNは19日(韓国時間)、韓国がことしのWBCで日本を2回破ったことはアジア最強の交代を知らせる兆候だと伝えた。昨年の北京五輪と第1回、第2回WBCなど、ここ3年間にわたり韓国は大きな国際大会で日本に6勝3敗を記録したと説明した。韓国代表は、五輪では日本に2連勝を挙げ、第1回、第2回WBCではそれぞれ2勝1敗としている。2006年にドーハで開催されたアジア競技大会では苦杯をなめた。

 ESPNは続けて、日本は着実にメジャーリーガーを輩出しているが、韓国は国家対抗戦で日本に勝ち続けたとし、「集中力と団結力では韓国が日本を上回る」とした左投手ポン・ジュングン(LG)の言葉を補った。

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