レニュアート司令官は上院軍事委員会の公聴会で、「北朝鮮がきょう、われわれに向かって弾道ミサイルを打つと感知したとしても、米国はそれに備えられる効果的なシステムを有しているため、わたしは心配していない」と述べた。また、米国の地上ミサイル防衛システムの信頼性を問われると、米軍は北朝鮮を非常に限定的な脅威とみなしていると答える一方で、「北朝鮮はわれわれが注視している体制」とも述べた。
北方軍司令部は、北朝鮮の潜在的な弾道ミサイル攻撃に備えた地上中距離ミサイル防衛システムを運用する責任を負っている。
Copyright 2009(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0