【ソウル13日聯合ニュース】外交通商部の柳明桓(ユ・ミョンファン)長官は13日、北朝鮮がミサイル発射であれ人工衛星打ち上げであれ実行すれば、この問題は国連安全保障理事会で提起されることになるとの認識を示した。韓国・東南アジア諸国連合(ASEAN)センター創立行事で記者らに対し、すでに明らかにしたように米日中など関係国いずれも、北朝鮮のこうした行動は望ましくないとの意見を示してきているとした上で、このように述べた。
 国連安保理での問題提起以外の別の対応措置について質問されると、まずは問題を安保理で議論することになり、そのほかは関係国と協議しなければならないだろうと答えた。


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