政府関係者は13日、東海に関しては現在韓国航空機の航路から外れており大きな危険はないが、風向きなどで異なる可能性もあり、航空会社側と航路調整について話し合う予定だと説明した。太平洋の軌道座標は米国の飛行情報区となっている。
船舶の場合、東海の該当座標地域は釜山~米国を運航する定期コンテナ船会社が利用する航路と近い。国内では韓進海運や現代商船など大手船会社の船舶が1週間に10便余り、日本の津軽海峡を経由し釜山と米国の主要港湾を往来している。この関係者は、今月末ごろに運航スケジュールを調整し、船会社側に船舶の運航を最大限に自制するよう要請する方針だと説明した。
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