玄長官は、対話による懸案解決を追求するとしながらも、北朝鮮の動向を鋭意注視し、あらゆる可能性に備えた徹底した安保態勢を維持すると強調した。また、忍耐心をもって南北関係改善努力を続けるとの考えを示し、政府はいつどこでも、いかなる議題、方法であれ、北朝鮮に会い無条件に対話する用意ができていると述べた。
ミサイル発射の動きに関しては、予断はせず関連状況を綿密に鋭意注視していると説明した。関係国と協調し北朝鮮にミサイル発射など緊張をもたらす行為を中断するよう引き続き促すとともに、6カ国協議当事国および国際社会と緊密に協力して対処すると述べた。
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