【ソウル10日聯合ニュース】韓日プロサッカーリーグの王者が、プライドを賭けた一戦を行う。
 10日に開幕した2009アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で、Kリーグ優勝の水原三星ブルーウィングスと日本・Jリーグチャンピオンの鹿島アントラーズが、11日午後8時から水原ワールドカップ競技場でG組第1戦を戦う。

 水原は2002年8月から始まったACLでの優勝経験はない。2004年にKリーグで優勝しACLに臨んだが、8強進出の目前で挫折した。4年ぶりのACL出場となる上、初戦の相手が鹿島と韓日サッカーのプライドがかかっているだけに、絶対に落とせない勝負となる。

 サッカーのアジア・クラブ王者を決定するこの大会は、今回から参加チームが29から32に拡大された。韓国からは4チームが出場する。4チームずつ8組に分かれ1次リーグを行い、各組上位2チームが決勝トーナメントに進出する。

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