EIUは世界主要都市の生活費を調査し、半期ごとに結果を発表している。今回の調査では揺れる国際通貨市場の雰囲気がそのまま反映された。英ロンドンは6か月間にドルに対するポンドの価値が22%暴落したため8位から27位に落ちたが、米ニューヨークはドル高の影響で39位から23位に上昇した。
1位と2位は円高を背景に日本・東京(152)と大阪(145)がそれぞれ占め、次いでフランス・パリ(132)、デンマーク・コペンハーゲン(124)、ノルウェー・オスロ(123)、スイス・チューリヒ(122)と続いた。最下位はパキスタン・カラチ(37)だった。
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