【昌原9日聯合ニュース】慶尚南道の昌原市は9日、歴史の現場見学と両市の文化友好協力のため、朴完洙(パク・ワンス)市長と公務員、市議会議員ら10人余りが来月8日に2日間の日程で対馬を訪問すると明らかにした。
 一行は韓国展望所、朝鮮国訳官使遭難追悼碑、崔益鉉(チェ・イクヒョン)殉国碑など、対馬に残る韓国の歴史の足跡をたどる。また、朝鮮王朝・世宗の治世に昌原出身の崔潤徳(チェ・ユンドク)将軍が対馬征伐で駐屯した占領地も訪ねる。このほか対馬市庁を訪問し、両地域のイベントでの人的交流推進など文化友好協力案について話し合う予定だ。

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