【仁川6日聯合ニュース】国立海洋調査院は6日、仁川で5日から2日間にわたり日本の海上保安庁海洋情報部と韓日水路技術会議を開催したと明らかにした。
 両機関の代表らは会議で、昨年進めた海洋調査事業の成果を共有するとともに、両国でそれぞれ発行する電子海図上の重なる区域を一元化するための話し合いを行った。また、海洋環境や汚染物質の分析、台風や津波被害の予防範囲記録、海水の観測機器の運用などについても多角的に協議した。

 韓日水路技術会議は1989年に初会議を行って以来、毎年開催されている。

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