【東京4日聯合ニュース】大韓貿易投資振興公社(KOTRA)日本地域本部は3日、最近の円高を日本企業による韓国投資の機会として活用するため、日本の金融機関など23社を率い韓国を訪問すると明らかにした。
 参加企業は三菱東京UFJ銀行、りそな銀行など有力金融機関とベンチャーキャピタル、不動産開発業者などが中心。これら企業は4日に韓国を訪問し5日から2日間、ソウル・良才洞のインベスト・コリア・プラザで国内外のベンチャー企業70社余りと投資商談を行う。

 KOTRA日本地域本部は、日本でも比較的多くの資金を確保しているベンチャーキャピタルが円高により、韓国内で資金誘致を必要としているベンチャー企業に魅力を感じているようだと話す。今回の商談会で、170件余り40億ドル以上の投資商談が成立するとの見通しを示した。

Copyright 2009(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0