【ソウル1日聯合ニュース】円高を受け、国内の百貨店やホテル、ショッピングストリートを訪れる日本人観光客が増えているが、とりわけ20代女性が最も大きなウエートを占めていることがわかった。
 韓国観光公社が1日に明らかにした1月の外国人観光客分析結果によると、日本人観光客数は23万7816人で、全体の39.1%を占めた。このうち女性が58.1%(13万8105人)で男性より多い。年齢別では20代女性が14.7%と最も多く、30代が12.5%、50代が11.2%、40代が9.3%と続く。また、1月に訪韓した日本人女性の数が前年同月(7万1101人)の2倍近くに達している点が目を引く。

 訪韓外国人に日本人が占める割合も、昨年10月は35%水準だったが、円高傾向が目立ち始めた昨年11月からことし1月にかけては約40%を維持している。
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