李大統領は「この1年は大切な年だった。熱心に働いたが失敗もあり、試行錯誤もした」と振り返り、同じ失敗を2度繰り返さないことが重要だと指摘した。その上で、国政運営評価は5年間の結果で受けるものだとし、過ぎた1年間にしばられることなく、教訓とし、心機一転の姿勢で働こうと呼びかけた。また、3~4年後に他国から「大韓民国は複数の悪条件を乗り越え先進一流国家に跳躍した」と評価されることを目標とすべきだと述べ、「それがわたしの夢であると同時に、皆さんの夢であるべき」と力説した。
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