サッカー韓国代表、バーレーンとの評価戦でドロー

【ドバイ4日聯合ニュース】サッカー韓国代表が、2010年サッカーワールドカップ（W杯）南アフリカ大会アジア最終予選第4戦（イラン戦）を前にバーレーンと戦い、接戦の末に2対2で引き分けた。
　ホ・ジョンム監督率いる韓国代表はアラブ首長国連邦のドバイで5日午前（韓国時間）にバーレーンと評価戦を行った。0対0のまま前半を終えた代表チームは、後半3分でバーレーンに先制ゴールを許した。その後キム・ジョンウのヘディングゴールで追いついたものの、守備不安が目立ち1対2と逆転された。後半のロスタイムでイ・グンホがゴールを挙げ、ドローに持ち込んだ。

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　バーレーンとの通算成績は9勝2敗4分。韓国代表はイラン遠征を前に2日に行ったシリアとの評価戦でも1対1で引き分けている。

　ホ監督は試合後、「攻撃で何度も良い場面があったが最後が残念だった。守備のミスと油断で相手に決定的なチャンスを与える点も残り期間で補完し、イラン戦で繰り返してはならない」と述べた。

　韓国代表は5日夜にドバイをたち、6日午前にイランの首都テヘランに入る予定だ。11日にイランと戦う。