【ソウル31日聯合】政府は31日に官庁ごとに仕事納め式を行い、ことしの業務を終了し、新年の跳躍を誓った。
 行政安全部、教育科学技術部、労働部、企画財政部、文化体育観光部など各官庁はそれぞれ長官主宰の仕事納め式を開き、2008年の締めくくりを行った。

 行政安全部の元世勲(ウォン・セフン)長官はあいさつを通じ、2008年はともに悩み続けた「変化」の年だったと述べ「明日からは靴ひもをしっかり締め、大きな情熱と覚悟でともに前進していこう」と呼びかけた。

 青瓦台(大統領府)はこの日午後に首席秘書室ごとに仕事納めを行い、李明博(イ・ミョンバク)大統領の主宰でことし最後の拡大秘書官会議を行う。新政府発足初年度を評価し、新年に向けた新たな出発を誓う。国務総理室も午後に仕事納め式を行う予定だ。

 政府は来年1月2日午前9時から、政府中央庁舎別館で韓首相主宰の合同仕事始め式を行い、新年の業務をスタートさせる。

 一方、韓昇洙(ハン・スンス)首相をはじめ閣僚らは、1月1日午前にソウル・銅雀洞の国立顕忠員を参拝する予定だ。
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