【ソウル28日聯合】先月済州で開催された第7回世界韓商大会で決議された在外同胞による「ドル送金運動」が加速する見通しだ。
 このキャンペーンを展開する在外同胞財団と在外同胞ドル送金運動本部は先ごろ、キャンペーンの具体化に向け、韓国外換銀行、新韓銀行、ハナ銀行、ウリィ銀行と在外同胞の口座開設業務に関する協議を終え、口座開設手続きや取引方法などについての案内書を米州、日本、大洋州を中心とする在外公館や韓国人会、韓国系経済団体などに送り、積極的な協力を求めた。

 第7回世界韓商大会の期間中には106の外国為替口座が開設され、大会初日に行われたリーディングCEOフォーラムの出席者20人余りは年内に2000万ドルを母国に送金する取り決めを交わした。

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