【釜山27日聯合】環境財団と日本の非政府組織(NGO)「ピースボート」が27日、釜山・中区の民主抗争記念館で東アジアの平和と持続可能なエコ環境発展を願う「平和のキャンドル」イベントを開いた。
 イベントには約300人が出席。「平和のキャンドル」には、1945年に広島に投下された原子爆弾の残り火である「平和の火」から採火された火が点火され、イベントに意味を添えた。会場では、ピースボート側のテーマ講演や国内の被爆者証言に続き、ミニコンサート、ダンスや韓国伝統芸能のサムルノリ公演なども披露された。

 イベントに参加した日本関係者は、「2008ピース&グリーンボート」プログラムで21日に大型クルーズのふじ丸号で神戸港を出発、石垣島、台湾を経て同日に釜山港に入港した。

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