【ソウル11日聯合】韓国プロサッカーリーグ(Kリーグ)15番目の球団、江原道民サッカー団(仮称:江原FC)が誕生した。韓国プロサッカー連盟は11日、ソウル・サッカー会館で理事会を開き、江原FC設立案件を満場一致で議決した。
 江原FCは同連盟加盟金10億ウォン(約7400万ウォン)とサッカー発展基金30億ウォンのうち20億ウォンを支払い、18日前後に創団式を行う予定だ。Kリーグには来年3月開幕の来シーズンから参加する。

 初代社長には連盟の金元東(キム・ウォンドン)事務総長が選任された。監督は公開募集に外国人を含め4人が名乗りを上げており、12日に発表の予定だ。選手14人はドラフトで指名する。事務局は春川に置き、クラブハウスは春川か江陵のどちらか、または春川と江陵を行き来する形で運営することを検討している。

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