国際結婚家庭の子女が国家構成員として誇りを持ち、両親の国の文化をともに理解することで、2カ国の文化を背景に持って生まれたことが長所になると指導する。韓国語教育では、放課後に韓国語学習や特技適性教育などを行う。
市教育庁は、まず英語圏と日本、中国、ベトナム、ロシア、モンゴルの6カ国語圏を対象とする資料を準備している。放課後教育に携わる外国人教師の養成に向け、ソウル教育大学多文化家庭研究所と協議を進めているほか、教育科学技術部には関連予算を申請した。
外国人労働者の流入や国際結婚などで、国内の国際結婚家庭の子女はことし2万人を超えたとされる。
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