会議に出席した政府・与党関係者=31日、ソウル(聯合)
会議に出席した政府・与党関係者=31日、ソウル(聯合)
【ソウル31日聯合】政府と与党ハンナラ党は31日、韓米自由貿易協定(FTA)の早期批准が金融危機解消と経済活性化に役立つとの意見をまとめ、与野党の合意を経て通常国会での批准同意案処理に向け全力を尽くすことにした。そのために双方共同で韓米FTAに関する作業部会を設置し、諸問題に対し迅速で体系的な処理に努める。
 ハンナラ党の尹相現(ユン・サンヒョン)報道官によると、首相公館で同党の朴ヒ太(パク・ヒテ)代表、韓昇洙(ハン・スンス)首相、鄭正佶(チョン・ジョンギル)大統領室長らによる政府・与党会議が開かれ、こうした方針を固めた。会議で任太煕(イム・テヒ)党政策委員会議長は、「韓米FTA早期批准の推進は、韓国の輸出市場の萎縮に備えた専制的な対応」と指摘した。競合国より有利な条件で米市場を確保することで、米国の内需萎縮による韓国の輸出への影響を最小化することが必要な時だと、切実さを説明した。

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 韓米FTAの作業部会は実務型組織として構成される。党からは政調委員長級を中心に、政府側は次官か次官補級が参加する方向で話し合いを進める。また、国会日程とは別に、市民団体や利害関係のある団体などに対し説得作業にあたり、補完すべき部分にも積極的に対応する。

 会議ではこのほか、通常国会での法案処理について全体的な方向性を協議した。経済活性化や各種規制緩和、減税政策の関連法案を着実に推し進め、政府・与党が必要な部分を随時協議することにした。

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