【ソウル28日聯合】原油高や景気低迷で国内完成車メーカーが苦戦しているなか、日本車のシェアが破竹の勢いを見せている。
 韓国輸入自動車協会(KAIDA)が28日に明らかにしたところによると、国内輸入車市場における日本ブランドのシェアは年初から9月までで35.2%を記録した。

 日本車のシェアは2001年には10.9%にとどまっていたが、翌年には18.4%に上昇。その後も毎年拡大を続け2006年は30.1%、昨年は33.0%に伸びた。ある輸入車業界関係者は、日本車の販売台数増加は国内完成車メーカーにとっても脅威的な状況だと話している。

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