対円相場100円＝1495ウォン、12年来最安値

【ソウル24日聯合】ウォンの対ドル相場が4日続落し、1ドル＝1420ウォン台までウォン安が進んだ。対円相場は100円＝1500ウォン近くまで暴落した。
　24日のソウル外国為替市場で、ウォン・ドル相場は前日より15．20ウォン安の1ドル＝1424．00ウォンで取引を終えた。4日間の下げ幅は109ウォン。1998年6月16日に1430．00ウォンをつけて以来、10年4か月ぶりのウォン安水準を記録した。

　一方、ウォン・円相場は午後3時現在100円＝1495．01ウォンを記録、1996年末の基準外国為替相場以来の最安値を記録した。