【光州24日聯合】日本の超精密金型メーカー・八幡金属が24日に光州・平洞外国人投資地域で工場完工式を行い、本格的な稼動を開始した。自動車のシートベルト用金属部品を生産し、現代・起亜自動車に納品する予定だ。
 同社は韓国での生産に向け韓国八幡を設立し、400万ドルの外資を誘致した。2004年10月に光州市と投資了解覚書を締結後、昨年10月に平洞外国人投資地域内に敷地1万800平方メートルを確保し、工場建設を進めてきた。

 光州市関係者は、同社の光州進出により50人余りの雇用が創出され、地域の自動車・金型産業も発展するものと期待を寄せている。

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