【ワシントン22日聯合】米ホワイトハウスのフラット副報道官は22日の会見で、金融危機の解決を目指し来月15日にワシントンで開かれる20か国・地域(G20)首脳会議(サミット)における李明博(イ・ミョンバク)大統領の役割に対し、「李大統領は企業家出身で経済や金融問題に高い理解と豊富な見識を持っている」と期待感を示した。李大統領とブッシュ米大統領の対話から、李大統領の優れた洞察力が分かると評価している。
フラット副報道官は続けて、韓米首脳は経済問題を協議しており、最優先関心事項のうちのひとつが韓米自由貿易協定(FTA)の通過だと述べた。ただ、今回の金融サミットではより一般的な貿易問題が扱われるだろうとしている。
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