金長官は、北朝鮮は韓国と対話せずただ非難し強硬な態度を示しているが、こうした態度は韓国の政権が変わるたびにみられたものだと指摘。強硬基調で韓国側の政策を変化させ、思い通りにしようとする傾向があると説明した。その上で、現在最も重要なことは原則を守ることだとした。北朝鮮が非難しても原則は変えないが、かといって強力に対応するのではなく、毅然(きぜん)と対処していくと強調した。
また、政府は今後も北朝鮮から非難されても待ち続け、引き続き対話を提案し、北朝鮮が対話の場に出るのであれば心から支援し協力していくと主張した。
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