【ソウル22日聯合】韓国とチュニジアが20、21両日にチュニジアのチュニスで第9回共同委員会を開き、両国関係の発展策などを話し合った。外交通商部が22日に明らかにした。
 韓国から権鍾洛(クォン・ジョンラク)第1次官、チュニジアからはシュティウィ外務次官が首席代表として出席し、2005年の第8回委員会後の3年間に進展のあった両国関係を全般的に振り返り、今後の発展方向について突っ込んだ議論を交わした。また、来年の修好40周年を機とし、文化・芸術交流の増進、国連など国際舞台での協力強化、貿易・投資の拡大策などについても協議した。

 韓国は国連安全保障理事会の非常任理事国(任期2013~2014年)入りと韓国観光公社社長の世界観光機関(UNWTO)事務局長立候補、2012年の環境・開発に関する首脳会議(地球サミット)誘致などについてチュニジアの支持を求め、チュニジアも韓国支持を前向きに検討すると約束した。

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