【ソウル16日聯合】韓国航空宇宙産業(KAI)は16日、欧州の航空機メーカー・エアバスが開発を進める次世代大型旅客機「A350 XWB」の国際共同開発事業の主契約者に選定されたと明らかにした。
 このプロジェクトには、エアバスに投資したフランス、ドイツ、英国、スペインのメーカーとKAI、米スピリット・エアロシステムズが参画する。KAIは2010年から10年間にわたり、800台の主翼骨組みを7億ドルで供給する。来年8月までに基礎設計を終え、2010年6月から製品供給を開始する計画だ。

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